尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマとは?

尖圭コンジローマとは、性感染症(STI)のひとつで、性器や肛門などにイボができる病気です。

ヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス、HPV)が原因といわれており、男性の場合も女性の場合も感染すると性器や肛門のまわりに鶏冠(ニワトリのとさか)状のイボができます。

イボは「カリフラワーのような」「ニワトリのとさかのような」形をしており、特に炎症などがない場合は痛みやかゆみといった自覚症状はありません。尖圭コンジローマは、性行為によって相手にうつる病気なので、イボができたら医師の診察を受けましょう。

尖圭コンジローマの治療方法

イボのある場所、大きさや症状などによって治療方法が異なります。

塗り薬 クリーム状の尖圭コンジローマ治療薬を塗る
冷凍療法 液体窒素(-190℃)で何回か凍らせてイボを取り除く
外科的切除 電気メスで切り取る
レーザー蒸散 レーザー光線でイボを取り除く

当院では、塗り薬で改善しない場合、冷凍治療または外科的切除をおすすめしています。

イボ冷凍凝固療法

相生23クリニックねぎし泌尿器科・内科にて治療を行っております。

●初診の場合・・・¥1,800程度(3割負担の場合)
●再診の場合・・・¥1,200程度(3割負担の場合)

※症状によって別途検査料が発生する場合がございます。
※症状や大きさなどによって、処置で数回の通院が必要となる場合がございます。